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May 2004

May 27, 2004

昨年夏のイスラエル公演

HighBeamでの検索でわかった、昨年夏のイスラエル公演に関する事柄は、後日、「海外記事~」のところにまとめてUPしたいと思っていますが、ポゴレリチが以前言っていたように(『Great Contemporary Pianists Speak for Themselves』(1988))、イスラエル公演では今回も、結構余裕を持ったスケジュールで過ごせたようでした。7月8日にテルアビブのMann Auditoriumでひとつ演奏会をしたあと、公式的には10日にエルサレム、13日にハイファでのリサイタルがあって、ほぼ一週間の滞在中にリサイタルが3回、しかも間が必ず1日は空くようになっていました。ポゴレリチの体調を考慮してこういう予定になったものか、それとも、もともとイスラエルのエージェントがそういう気質なのか。

面白いのは非公式の演奏会のほうで、実はこの間、7月9日に、ポゴレリチはシャロン首相の私邸に招かれて、彼のためのリサイタルをひとつ行っています。シャロン首相は音楽好きで、ポゴレリチの演奏会には是非行きたいとの意向だったそうなのですが、この時期、警備の問題から首相の外出は困難と判断され、ポゴレリチのほうから彼の招きに応じて出向くことになったようです。首相本人のほか、私的な招待客がこの演奏会を聴いたとのことです。羨まし過ぎる~。以前、日本の事務所にポゴレリチのギャラを聞いたら、私はとてもじゃないが個人では彼を一晩たりとも招聘することは不可能だったですが(^_^;、イスラエルの首相ならそれが可能だったのですね。さすが~・・・・(一緒にするな)。

プログラムはベートーヴェンのソナタ(テレーゼと作品111)のことが書いてありましたので、多分このあとの10月に行われた香港公演のときと、同じものだったのではないかと思います。また、詳細は改めてUPしたいと思っています。

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May 26, 2004

初めて見た写真

HighBeamで検索していて見つけた、見たことのない写真というのは↓です。

http://www.thepianist.org/html/autogramme.html

割と若いときの写真ではないかと思いますが、はっきり何年頃というのがわかりません。プログラムや雑誌では見たことのない写真だし、ジャケット写真やポスター等にもこういう感じのものは無いので、出どころにはちょっと興味があります。

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続・HighBeam Research

以前、一度ここで話題にした検索エンジンのHighBeamですが、本日、ようやく、7日間無料お試しコース(^_^;の申し込みをしてみました。・・・圧巻です!さっそくワシントン・ポストに掲載されたラフマニノフ2番の演奏会評を読みました。ほかにもエルサレム・ポストでは昨年のイスラエル公演の模様が複数の記事で読めますし、最近のものばかりでなく、十年以上遡った昔の記事もいろいろと。

また、画像だけの検索もあり、見たことのない写真も発見しましたし、google groupのスレッドの検索も出来ましたので、ポゴレリチ関連の各種投稿を読むこともある程度可能だということがわかりました。かなり多角的で面白いリサーチが出来そうな感じですので、特定テーマについて突っ込んで調べたい場合には、これまでになく面白い検索エンジンなのではないかと思います。

私の選んだコースでは、今月いっぱいは無料で、6月1日以降、解約しなければ利用料金がかかり、年間99.95ドル、およそ一万円ちょっと、ということになります。検索エンジンにそこまで投資するか、と首をかしげるのが多数の感覚だろうということは想像に難くないのですが、しかし考えようによっては宝塚大劇場でのA席観劇二回分で一年間使える(爆)。とりあえず、クロアチアの雑誌Gloriaを読むのに翻訳会社に一件○万円の翻訳料を支払うよりは、HighBeamに投資して自分で利用しつくすほうが得策かも。

などと言いつつ、この一週間、死ぬほど検索しそうです。一週間で調べつくしたら利用更新は見送ってたりする(殴)。

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May 25, 2004

アメリカ公演はどうなるのか

今年の秋にポゴレリチのアメリカ公演があるらしい、ということは、昨年発表されたいくつかの演奏会予定に出ていましたが、その後、彼のスイスのマネージメントが(ポゴレリチはスイスにも家を持っていましたが、あれはどうなったのでしょうか(^_^;)、彼は年末まで一切演奏会をしない、と言いましたし、3月に、ドイツ公演中止という記事が現地の新聞に出たときも、確か、今年後半のアメリカや日本へのツアー等すべて無くなった、と書いてありました。ということは、↓の演奏会も、実際には行われない、と思うべきなのでしょうか。サンフランシスコを初め西海岸での演奏会も、シアトル・シンフォニーの記念行事への参加も、いずれも公式的にはキャンセルとは発表されていないようで、この秋のポゴレリチの予定については、まだなんとなく、釈然としないものを感じます。

http://www.krannertcenter.com/perform/detail.php/id/0750084806760795

↑は、イリノイ大学の組織のひとつであるらしいKrannert Centerが主催する演奏会の記事です。11月18日(木)夜7時半からの公演で、プログラムはベートーヴェンのソナタ、スクリャービンの作品集、リストのエチュード、ということです。余談ですが、ここに使われている写真は、5月に予定されていたベートーヴェン・フェストのポスターにも出ていた写真で、私が最初に「ロン毛」だと話題にした写真です(^_^;。ただ、ベートーヴェン・ハレのほうはカラーでしたけれど。

この演奏会はやはりキャンセルになるのか、それとも実現の可能性があるのか。しかし、最初に発表された予定の通りだとすると、10月から11月にまたがるかなり長い期間に渡って、ポゴレリチはアメリカに滞在することになりそうで、それは昨今の彼の心身の状態から考えて、ちょっと負担の大きいスケジュールなのではないか、という気がします。ドイツ公演中止の理由も、すべてのスケジュールを消化できるコンディションではないから、というものでしたし・・・。

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May 19, 2004

最初の記事?

ポゴレリチに関して、私が持っている中でいちばん古い雑誌記事は、多分、『音楽の友』1981年1月号です。『第十回ショパン・コンクールを見て』と題する、野村光一氏の手になる3ページほどの文章で、1月号ということは発売は前年の年末だった筈なので、氏がポーランドから帰国されてすぐに書かれたものだろうと思います(これより前、朝日新聞がコンクールの最中か直後に、アルゲリッチ審査員辞任事件をとりあげ「コンクールに政治を持ち込むな」という記事を載せていた筈なので、そこでももしかしたらポゴレリチの名が出ていたかもしれません。が、これは私は所有していません)。

コンクールを第二次予選から聴かれた野村氏は、その文章の中で、幾人か印象に残ったピアニストたちの名を挙げられ、「・・・それに日本の海老(彰子)さん、さらにユーゴースラヴィアのあまりにも超凡なテクニックの持ち主などは、それぞれ独自の特徴を十二分に生かしていたので・・・・」と書いておられます。

また、野村氏は、「ユーゴースラヴィアの若い男は単なるピアニスティックという意味からすれば、今回の参加者中断然群を抜いていて、むしろ軽業に近い超絶の一語に尽きる至芸?とでもいうべきものだった」が、「彼のショパンはあまりに無法過ぎた」とも書かれています。ピアノ演奏としての完成度や魅力とは別に、ショパンとしてどうか、ということが重要だ、という点で野村氏の見解は概ね、当時のコンクール審査委員会の決定を支持するものとなっています。

このあと、氏はアルゲリッチの審査員辞任事件に触れ、「如何にも彼女らしい」としたうえで、「しかし、お陰でこのユーゴースラヴィア青年、遂に本選に進めずに終わったのである」と結んでおられます。最後まで名前が出てこない(爆)。

今になって読んでみると、日本での、ポゴレリチの最初の扱われ方がしのばれて、なかなか、興味深い記事ではないかと思います。このあと彼がヨーロッパやアメリカで成功し、デビューアルバムが記録的な売り上げになってから、ようやく日本でも彼は本格的に「事件」扱いされるようになったのではないか、という気がします。ちょっと当時の感触は忘れてしまったのですが、アジアから初の優勝者が出た、ということで、ダン・タイ・ソンのほうが第一報としては日本にとって(私にとって?)「事件」だったように思います。

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May 17, 2004

DVDはやっぱり入手困難?

あれからいろいろ尋ねてみたのですが、ユニテル制作の二本のDVD、現在ではかなり、入手困難のようですね。私が数日前に紹介したサイトでも、もう在庫切れになっているようです。もとのLDだったものを、2001年に同内容のDVDとして発売したものが、既に売れてしまい、それからあとの再販はしていない、という状態ではないかと思います。米yahoo!のポゴレリチ・グループでもいつぞや、どこでこれが買えるかと話題になっていたような記憶がありますので、海外でも正規のルートでの入手は難しいのかもしれません。

ただ、このDVDはさほどの稀少盤という訳ではなく、これまでに、それなりの部数が出回っている筈なので、今のところは、ネット・オークションをチェックしていれば、結構、出てくるのではないかと思います。私もyahoo!JAPANで幾度か今までに見かけました。LDが売りに出されていたこともありましたし(それじゃ再生プレイヤーが無いから駄目、という人が今となっては多いかも(^_^;)、ジャケットが微妙に違って表示が中国語、という面白い輸入盤もオークションで見たことがあります。

なお、Classica Japanでも、このDVDはこれまでに未発売分も含めてすべて放映されています。同じ曲が編成を変えて幾度も番組になっているので、データはこの限りではありませんが、参考までに、これまでにあった番組を載せておきます。Classica Japanは同じものを繰り返し放映しますので、見逃された曲目や番組があっても、今後またチャンスがあると思います。

「ポゴレリチのショパン・リサイタル」 Vol.1
・ポロネーズ第4番ハ短調
・夜想曲第16番ホ長調
・前奏曲第25番嬰ハ短調
・ピアノ・ソナタ第3番ロ短調
(CLASSICA JAPAN/2004.5.11/1°04′)

「ポゴレリチのショパン・リサイタル」 Vol.2
・ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調
・前奏曲第21番変ロ長調
・ポロネーズ第5番
(CLASSICA JAPAN/2004.5.11/43′)

「ポゴレリチのスカルラッティ」[1991]
・ソナタ ホ短調 L375/K20
・ソナタ ホ短調 L325/K98
・ソナタ ト短調 L338/K450
・ソナタ ニ長調 L366/K1
・ソナタ ハ短調 L104/K169
(CLASSICA JAPAN/2001.5.5/18′)

「ポゴレリチのスクリャービン」[1989]
・2つの詩曲
(CLASSICA JAPAN/2001.5.5/7′)

「ポゴレリチのエリーゼのために」[1993]
・ベートーベン:エリーゼのために
(CLASSICA JAPAN/2001.5.5/5′)

「ポゴレリチ特集」
・バッハ:イギリス組曲第2番イ短調 (27′) [1987]
・バッハ:イギリス組曲第3番ト短調 (28′) [1987]
・モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調(27′) [1987]
・プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」からの10の小品より
   「別れの前のロメオとジュリエット」(9′) [1989]
(CLASSICA JAPAN/1998.5.20/1°31′)

「来日ピアニスト特集」
・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第11番 (34′) [1993]
・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第27番 (17′) [1989]
・ベートーベン:ピアノ・ソナタ第32番 (34′) [1989]
・ハイドン:ピアノ・ソナタ第46番 (28′) [1987]
(CLASSICA JAPAN/1999.11.28/1°58′)

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May 15, 2004

High Beam Research

これは、新しい検索エンジンなのでしょうか?

HighBeam

ウェブ上だけでなく、雑誌や新聞記事までカバーした検索が出来るようで、ポゴレリチに関して言えばエルサレムの英文記事などがヒットしていて、昨年夏のイスラエル公演の報道や演奏会評がある、ということが検索結果からわかります。

ここのメンバーになれば記事全文が読めるということらしく、無料トライアル期間が七日間、その後に正式に契約すれば月いくら、年間いくらというような契約で、このような検索が常時可能になるようです。とりあえず、お試し入会してみようかな~と思っています。

80年代の終わり頃、どうしても探したい記事があって、ワシントンDCの議会図書館に缶詰になって調べたことがあって(ワシントンくんだりまで行って、普通、観光するだろ(^_^;)、当時まだパソコン通信が普及し始めたばかりの頃だったのではないかと思うのですが、私は、オンラインで世界中の図書館と繋がっていてそこにある記事がいつでも自分の家で引き出せたら最高なのにな、と思ったものでした。時代はほぼ、それに近づきつつあるのだなと、今回、この検索サイトを見ながら、ちょっと感激してしまいました。

ちなみに日本の、例えば大宅壮一文庫など、団体や法人だけでなく、個人にも、オンライン検索の権利を与えてくれるといいのになあと思っています。なかなか制度的に難しいのでしょうか。それとも事務処理上の問題なのでしょうか???

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May 13, 2004

ありがとうAndante.com

オペラ中心のブログ『オペラキャスト』を拝見していましたら、
アメリカのクラシック音楽局の話題が出ていました。
アメリカのクラシック関連のラジオ局は、全体としては衰退の傾向にあるようですね。
アメリカは大規模な音楽祭をいくつか持っているし、
ラジオ局の仕事はまだまだこれからたくさんあるという気がするのですが、
需要と供給のバランスの問題もあるでしょうから、難しいのでしょうね~。

ところで、このブログで元の記事として紹介されていたのが、Andante.comだったのですが、
ここにアクセスしてみたら、私の大好きな(?)searchの欄が、あるじゃ、ありませんか!
さっそく、やりましたとも、pogorelich と入力して。

すると、あまり今まで知らなかった批評記事に出会えて、それも良かったのですが、
なんと言っても収穫だったのは、「ビジネス・ディレクトリ」の項目でした。
ここには、彼のヨーロッパの所属事務所の名とサイトURLが列挙されていたのです。

中でも、Musicaglotzはファン必見です
(ArtistのPianist欄からpogorelichを探して下さい)。
この写真は見たことがないです。かなり最近のものだと思います。
Soft green eyesがなぜかとても鮮明に写っている写真です(^_^;。

ちなみに、ここに挙がっている中で、デンマークのtivoli artists
兄のイーヴォのほうではなく、弟のロヴロ・ポゴレリチのエージェントらしいです。

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May 12, 2004

ファンサイトのお引越をしました

ポゴレリチのファンサイトとしてやっております、
THE SHOWCASEのURLが変わりました。
前に運営していた資料編のほうに合体させた感じなのですが、
今後は以下のサイトに一本化したいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
http://www.geocities.jp/rc1981rc/

これはこれなりに、例によって私の思い出をあちこちに込めまして、
例えば、トップに掲げたヨーロッパの古城の写真は、
ポゴレリチの「お城趣味」にちなんで(^_^;。
彼はイングランドのサリー州や、スコットランドなどに、
一時期やたらと城を所有してましたので、
実物は知りませんがこんな感じかな、と想像してみました。
奥様が亡くなられてからは売却してしまったと聞きましたが(T.T)。

また、サイトのあちこちにガーベラを飾っているのは、
少女趣味ですがこれまた私の個人的な思い出によるもので、
私がポゴレリチに初めて贈った花束がガーベラだったから(^_^;。
茎の太い、頑丈そうなガーベラを贈ったのを思いだしまして、
いくつか載せてみました。

私設サイトなのだから、これくらいのお遊びや自己満足も、いいかな(^_^;、と。

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May 07, 2004

Deadly Deception

Deadly Deceptionというイギリス映画があったらしいのですが、
どなたか、これについてご存じの方はいらっしゃいませんか(^_^;。

94年10月5日にビデオリリースされ、97年8月15日に廃盤になっている、
ということは、下記サイトの記述でわかったのですが、

http://www.sendit.com/video/item/7000000032178

実は、このビデオが、私にはここ数年、ずっと謎なのです。
なぜならば。

Starring: Andrew Stevens, Lloyd Bochner,
Ivo Pogorelich, Anthony Eisley, Craig Hill

と書いてあるからなのです。出演者の三番目に、ポゴレリチの名が。

私立探偵と警察官が、とあるビジネスマンの死について調査しているうちに、
ロリータと呼ばれる美しい娘とモデル・エージェンシーとに、関わりを持つようになり、
・・・・とかなんとかいうのが、物語の概略であるようなのですが、
いったい、この話のどこに、彼が出るというのでしょうか。

若い頃の彼が、余技?として映画に出演した事実があったのか、
それとも、何かピアノに関する一場面があったということなのか。
あるいは、これは同姓同名の全くの別人なのか。

ビデオ自体が廃盤なのでHUNTして貰って出てくれば購入できますが、
イギリスと日本ではビデオの仕様が異なるので、
たとえ入手できたとしても、実際に見るためには
VHSへの変換を伴ったダビングが必要だろうと思います。

そういう理由で、私はこのビデオが何なのか、未だに全く確認できていません。

ですが、このIvo Pogorelich、できれば別人であって欲しいような気がします。
だって、このサイトの記述が間違いでなければ、
これって「18歳以上」向きの映画らしいので(激爆)。

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May 05, 2004

ロヴロ・ポゴレリチ

イーヴォの弟のロヴロ・ポゴレリチというピアニストをご存じでしょうか。
彼は1970年生まれで兄のイーヴォとは12歳違い、
両者はほとんど交流も無いと聞いていますので、
兄弟だからどうのこうのと言われるのは、多分、両名にとって
あまり愉快なことではないのだろうと想像しています。

が、実はこのふたり、結構、レパートリーが被っているのです。
ショパンは定番なのである程度仕方がないとは思うのですが、
同じような時期に似たような選曲のCDなど出されると、
やはり、ついつい較べてみたくなるのは、
ファン心理として、無理もないことなのではないでしょうか(^_^;。

ロヴロのオフィシャルHPで、彼の演奏を聴くことができますが、
そこに掲載されているCDのひとつが、
ムソルグスキーの『展覧会の絵』です。
兄のイーヴォの同曲と、相当違う演奏であるのは、
考えてみれば、当たり前と言えば当たり前なのですが・・・。

http://www.lovropogorelich.com/publications/

私は、異様に物持ちが良いほうで、ロヴロが初来日をする予定だった
(でもなぜか中止になった)ときの、梶本音楽事務所のチラシを
未だに持っています(日本での事務所まで同じだったのですね)。
92年秋、大野和士指揮のザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団との共演で、
このときロヴロがソリストを務める筈だった曲というのが、
ラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』。
イーヴォが後に99年にアメリカで初披露して、
あまりに個性的な解釈のため、かなり叩かれたいわくつきの曲ですが、
ロヴロの演奏は、もし実現していれば、
さてどのようなものになっていたのでしょうか。

この初来日の企画が中止になったあと、
彼は数年後に改めて来日し、私は結局は聴いていませんが、
確かそのときに、このラフマニノフを弾いたのではなかったかと思います。

ちなみに、その初来日のチラシにはロヴロの顔写真が掲載されています。
まだ二十代初めの彼は、同じ年齢の頃の兄よりも、
ずっと穏やかな好青年(!)のように、私には見えます。

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May 02, 2004

クラシックCDエッセンシャル・ガイド100 ピアニスト編

Gakken Mookの「エッセンシャルガイド」シリーズで、、
「ピアニスト編」が発売されました。
「ラフマニノフからキーシンまで」と表題にあるように、
古今東西の著名ピアニスト100人が集められており、
ポゴレリチも掲載されています。

http://musik-platz.gakken.co.jp/whatn/essenPiano.html

B5サイズの製本、ピアニストひとり見開き2ページで、
顔写真・略歴・推薦盤CD5枚、
5つのキーワードでまとめた演奏家としての魅力、
が、著名評論家によって記されています。

ちなみに巻末には『ワルシャワの覇者』の広告が。
なるほどGakken・・・。

この本に関する私の感想は、こちらにUPしました。
http://note2.nifty.com/cgi-bin/note.cgi?u=ICA27460&n=2pogo

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参考:ヨーロッパの音楽祭情報サイト

下記サイトに、ヨーロッパの音楽祭の情報が多数リンクされています。

http://www.euro-festival.net/Festivals/index.cfm

昨日の情報で、2005年夏にポゴレリチがいくつかの音楽祭に出演予定、
ということが判明したので、私は早速、このサイトで調べました。
が、今掲載されているのは今年2004年の予定がほとんどで、
来年の夏のことはさすがに載ってませんでした。
今年の音楽祭が終わって、なおかつ、彼がキャンセルもしなかったら(!)
そのうち来年の情報が出て来て、詳細がUPされるだろうと思います。

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May 01, 2004

ポゴレリチ2005年前半スケジュール

Yahoo!Pogorelich group経由の情報ですが、
フィルハーモニア管弦楽団によると、
来年2月にプレトニョフがロンドンでフィルハーモニアを振るのは決定だそうです。
それにポゴレリチが共演するかどうかは、まだ確定ではないようですが、
仲良しだと噂されるプレトニョフが、説き伏せて連れ出してくれれば
出演するかもしれません~(ほ、本当か!?)。

その他に、来年4月と7月の予定が発表になりました。
ドイツ語ですが、下記サイトに記載されています。
4月はドイツ各地で公演、7月は二つの音楽祭出演がメインのようです。

http://www.concerto.de/artist/p_pogorelich/pogorelich_koz.htm

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