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October 2004

October 31, 2004

本日はフェアファックス公演

31日はヴァージニア州フェアファックスのジョージ・メイソン・大学にてリサイタルが行われます。ワシントンポスト紙でも『えり抜き』公演として取り上げられています。

上でリンクしている主催者側のページでは、きょうはシベリウスの『悲しきワルツ』を弾くプログラムになっていますが、27日のアーヴァインでも弾いていませんので、多分、プログラムはここまでのリサイタルと同一の、リストの超絶技巧のほうだろうと思います。

実現するか否かで大騒ぎしたアメリカ公演ですが、早くも「中日(なかび)」です(^_^;)。

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October 30, 2004

いわゆる「もとむ・ゆずる」

↓いわゆる「チケット譲ります」というヤツですね。

http://tickets.bonnint.net/read.php?f=1&i=3111&t=3111

31日のジョージ・メイソン大学でのポゴレリチのリサイタルについて、どうやらチケットを二枚、譲りたいという人がいて、それに対して希望者が受け渡しの交渉をしているようです。

結構具体的な内容ですが、列番・席番まで明記して大丈夫なんでしょうか(^_^;)。そして、もう今に始まったことじゃありませんが、IGO POGORELICHって、誰!?

そういえば、ロサンゼルス・タイムズも、最後までずっと「イーゴリ・ポゴレリチ」と演奏会予告を載せていましたが、リサイタル評が圧巻だったので、これは、許す(何様)。

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アーヴァイン公演評・訳(後半)

アーヴァイン公演評・訳(前半)の続きです)

ベートーヴェンの、最も観念的な楽譜のひとつである作品111は、地球的な推進力を持って開始され、それから徐々に重力から解放され、その変奏曲の楽章が終わるまでに、トリルで天上界へと登って行った。ポゴレリチは、しかし、地球外の、やや離れた地点、あの赤い月のもっと遠くのほうから、その曲を弾き初め、その後、遙か彼方の銀河を目指して進んだのだった。

曲が終わって、(お座なりな)お辞儀をするために地球に戻ってきたとき、彼は、弾き初めと同じ年齢に見えた。ゆえに、おそらくは、異なる時間の枠組みの中では人間は異なる歳の取り方をする、というアインシュタインの理論を実践してみせていたのだろう。

しかし、すべてが必ずしも、そこまで意図的なものばかりだった訳ではない。作品78の第一楽章にある陽気な部分は、そのまま陽気さを維持していて、周囲の重苦しさから浮き上がって聞こえ、事態をいっそう複雑にしていた。ほとんどの箇所で、ポゴレリチは演奏中になんの表情も見せなかった。しかし、彼の左手が最も低い音域に沈むとき、彼が作り出す音は、鳴り渡るような響きを持っていて、ホールを飲み込むほどだった。作品111の最後の高音のトリルは、減速しつつも時計仕掛けのように正確で強烈で、幻覚的だった。

誰もが、批判的・分析的に聴くというより、むしろ、その音の中に没入していた。ポゴレリチは、ベートーヴェンを演奏するというより、むしろ、ぞっとするような、ベートーヴェン的魔術を使ったのだ。

休憩後には更に奇妙なことが待っていた。ラフマニノフの『楽興の時』作品16-1は、モートン・フェルドマンかと思うほど引き延ばされ、一時間続くかというくらいだった。スクリアビンのソナタ第2番は数分間で実質的に認識不能だった。

そのあと、唐突にポゴレリチは再び地球に戻り、リストの『超絶技巧練習曲集』を、伝統的ヴィルトゥオーゾの手法で演奏した----その技巧が人間業でない、という点を除いては。エチュード第5番『鬼火』では、雲さえも損なうことはないであろうというほどの、エロティックなまでの軽やかさと柔らかさをもって、彼の大きな手が鍵盤をかすめるように触れた。第8番『狩り』は暴力的で悪魔的であった。そして第10番は、並はずれて壮大で、猛り狂う音の噴出となっていた。

ほかのいかなるピアニストもこのような響きを生み出すことは無い、という点を聴衆が聞き逃してはいけないということで、ピアノは、アンコール---バラキレフの華やかな『イスラメイ』---のあとまで辛うじて持ち堪えた。そう、ほかのいかなるピアニストも、だ。この我々の惑星においては。

(了)

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October 29, 2004

アーヴァイン公演評・訳(前半)

アーヴァイン公演評の訳をとりあえず前半だけこちらに載せてみます。ほとんど推敲できてませんが、とり急ぎ。結構長い批評文なので、これでもまだ半分ほどです。後半はまた、のちほどUPします(完結後に、改めて『海外記事に見るポゴレリチ』のページにまとめてUPしなおす予定です)。

化け物の季節に相応しいピアノ
(ロサンゼルス・タイムズ2004年10月29日付)
アーヴァイン・バークレイ・シアターにおける、イーヴォ・ポゴレリチの演奏スタイルは、ほとんど超常現象---マーク・スウェッド

嵐雲は既に切れ、現れた空は黒いヴェルヴェットのよう。(何十年も優勝などあり得なかった)レッド・ソックスが勝っている。そして、水曜日、イーヴォ・ポゴレリチがアーヴァイン・バークレイ・シアターで、そのリサイタルを始める、半時間前になると、月が、---燃えるような、不気味な赤い、皆既食の月が---、ぼんやりと大きく、その姿を現した。

不気味な天気。不気味な夜。不気味なピアニスト。不気味な演奏会。すべては気味悪く、しかも驚嘆すべきものだった。

昨今のポゴレリチとは、どういう存在か。
そして、かつてのポゴレリチとは、どういう存在だったのか。

1980年、ワルシャワでの国際ショパン・コンクールの第3次予選で落選したとき、彼はひとつのセンセーションだった。審査員の一部からは、あまりにも型破りと見なされたけれども、この痩せた、モップ頭の、ふくれっ面の、レザーを着込んだ22歳のルーマニア人(←註:誤解か誤記では?)は、大衆の支持を得、魅惑的なドイツ・グラモフォンのレコード契約を勝ち取り、ポーランドの十代の少女たちの半数の心を捉えたものだった。

彼は、輝かしいテクニックと、真に深い、閃光のような、金属を思わせる音を持つ、目覚ましいばかりのピアニストだった。そして、どんな聴き手をも夢中にさせるほど大胆な手法でショパンを弾いた。彼はミステリアスな存在で、ロシア人のピアノ教師と結婚していた。彼は、スターダムを自ら求め、同時に、それを鼻であしらっているように見えた。

時は流れ、ポゴレリチは、だんだんと、脚光を浴びることを避けるようになった。彼は国際的にはほとんど注目されないピアノ・コンクールをドイツで開催した(1993年にはパサディナで行った)(←註:事実誤認。ドイツのはコンクールではなく、音楽祭。コンクールはパサディナの1回のみ)。また、派手な宣伝もせずにボスニアで素晴らしい仕事をし、病院を作るための財団も設立している。レコーディングは時々しかせず、演奏会のキャンセルも多い。

水曜日のステージでは、中年になって、今や体つきもがっしりとして頭まで剃っているポゴレリチが、完全に彼の手によって構築された音楽の世界の住人になっているように見えた。彼は聴衆などほとんど目に入っていなかった。彼は会場側に、映画館みたいに暗くしてくれと要請した。彼は暗がりで演奏したのだ。だが、そのとてつもない指さばきを照らし出す柔らかな灯りだけが、ピアノの上に注がれていた。

彼はベートーヴェンから始めた。短く、叙情的なソナタ24番(作品78)、そして最終にして彼岸の音楽であるソナタ32番(作品111)は、聴衆の喝采を受ける時間を取らず、一気に演奏された。だがそんなことは、演奏に関する奇妙な面としては、ほとんど、取るに足りないことだった。この二曲は、あまりにゆっくりと、---そう、信じがたいほど、そして道理に反するほどゆっくりと演奏されたので、例えばポゴレリチは、我々皆とは異なる新陳代謝の仕組みでも持っているのか、と思わせるほどだった。この男は、どこか別の惑星での時間の経過を経験しているとか。

(以上、前半部分のみ)

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アーヴァイン公演評

ロサンゼルス・タイムズに27日のアーヴァイン公演の評が出ました。

Piano for the spooky season

Mark Swedによるリサイタル評ですが、ロサンゼルス・タイムズはすべての記事をWEB上で公開している訳ではないので、ここにアクセスしても記事が読めない、と仰る方が多いのではと思います(ちょっと手数がかかりますが、会員登録をすれば読めます)。のちほど和訳をUPする予定です。前回のサンフランシスコ公演のもなんとかしたいと思ってましたが、非力の身に、宿題がたまる一方・・・(>_<)ヽ。

この写真で見るとポゴレリチはほんとにスキン・ヘッドですね。サンプラザ中野じゃありませんが、これってヒゲ剃りながら、その延長で頭まで毎日剃ってる、って感じでしょうか(殴)。

光る頭頂部に猫背、一時期のスビャトスラフ・リヒテルの演奏風景を思い出しました(あるいは、シューラ・チェルカスキーとか・・・)。

タイトルは「お化けの季節のためのピアノ」。彼の演奏会はハロウィーン強化週間のイベントだったのかしら(爆)。気色の悪い天気の、気持ち悪い晩に、気味の悪いピアニストが来て、不気味な、しかし驚嘆すべき演奏会を行った、・・・・という批評です。

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October 26, 2004

サンフランシスコ公演評

サンフランシスコ・クロニクルにJoshua Kosman による24日のリサイタル評が出ました。

In the 11 years since his last local recital, pianist Ivo Pogorelich has distilled his idiosyncratic approach

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October 25, 2004

サンフランシスコ公演終了!

Yahooのポゴ板のほうに投稿がありました。サンフランシスコ公演は無事終了したとのことです。

演奏曲目は、ベートーヴェンのソナタ作品78、作品111、ラフマニノフ『楽興の時』第1番、スクリャービンのソナタ第2番、リストの超絶技巧練習曲集から3曲、アンコールにバラキレフの『イスラメイ』。

ポゴレリチが完全なスキンヘッドだったことに投稿者は多少ショックを受けている様子でした(^_^;)。

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本日はサンフランシスコ公演

現地時間24日午後7時から、今度はサンフランシスコのデイビス・シンフォニー・ホールにてポゴレリチのリサイタルが行われます。

http://www.performances.org/performances/performances.asp?PerformanceID=409

今朝のサンフランシスコ・クロニクルにもリサイタル予定は相変わらず掲載されていますので、おそらく予定通りではないかと思います。プログラムは13日のヒューストン公演と同じ、ベートーヴェン・ラフマニノフ・スクリャービン・リストのようです。

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October 22, 2004

San Francisco Chronicleの予告

ポゴレリチの次なる公演予定地は、サンフランシスコですが、地元新聞であるサンフランシスコ・クロニクルでは、2004年8月29日掲載のFALL ARTS PREVIEWの中で、ポゴレリチのリサイタルについて触れています。

記事のほか、↓では写真も見られます(既にあちこちで見たアングルのものですが)。
Pianist Ivo Pogorelich will perform Beethoven, Sibelius and Rachmaninoff at Davies Symphony Hall

このサンフランシスコ・クロニクルという新聞は、良心的なArchiveのコーナーがあって、特別な契約をしていなくても、95年以来現在までの記事の検索がかなり出来るようになっています。ここで調べてみると、ポゴレリチは例えば、2000年1月29日に、Carriage House Theatreでリサイタルを行う予定だったことがわかり、『JANUARY 29: Ivo Pogorelich, piano; Chopin, Rachmaninoff.』という記述が見られます。

余談ですがこのときのホールは300席ほどの小規模なものとあり、そういう狭い会場の場合、ポゴレリチはどういう弾き方をするのかな、と私は、ちょっと想像をかき立てられました。 用意周到な彼のこと、きっと、2000席のホールで弾くときとは、同じ曲目であろうとも完全に異なるアプローチをするのではないかと思います。

更にArchiveで検索して行くと、1997年2月14日にもポゴレリチの記事があり、
Pogorelich's Davies Recital Canceled

・・・・・・。
今回と同じデイビス・ホールで、キャンセル?日程の再編成はナシで、払い戻しや他公演への振り替えに応じる??・・・いや~ん。縁起でもないものを見てしまった~~~~。

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October 20, 2004

Happy Birthday!

BBSにも書きましたが、きょう10月20日は、ポゴレリチの誕生日です。彼は46歳になりました。信じられないことです、四捨五入したら50に手が届く年齢なんですね(殴)。

イーヴォ・ポゴレリチと言ったら、長年の音楽ファンにとっては、どうしても、皮パンで闊歩していた不良少年みたいな印象が抜けなくて、46という分別盛りの年齢を聞くと「うそー」という気分になる人のほうが多いのではないでしょうか。

不良少年は不良中年になったということなのか、写真に見る限り、相変わらず変わった服を着ておいでのようですが(^^ゞ、そんなことよりも、ともかく、彼が初志貫徹の心意気を持って今日まで演奏を続けて来られたことを、私は心から嬉しく思っています。先日のヒューストンの批評記事が絶賛調でなかったからこそ、いっそう、そのように感じられました。

諸井誠氏が、81年のポゴレリチ初来日の際、また23歳だった彼に対して、批評の末尾に『才に溺れることなく、主張を曲げることなく、是非とも大成して貰いたい』と書かれたことを、今、改めて懐かしく思い出しています。

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October 18, 2004

ポゴ板ウォッチ2

昨夜、Yahoo!のポゴ板に、ヒューストンクロニクルの批評記事のURLを貼り付けて「この演奏会に行った人はいませんか」と投稿してみましたら、レスがいくつかありました(私のすぐあとに、「この演奏会を録音して来た人はいませんか」と書いたメンバーも居ましたが(^_^;))。

ファン的には、当然といえば当然ですが、ポゴレリチの解釈は「理解不能」と簡単に切り捨てられるべきものではなく、意表をつく解釈ではあったがピアニストとして大変やり甲斐のあるリサイタルを行ったと思う、というような好意的な感想が出ていました。

ファンの耳で聴いても、今回取り上げられた曲目が、かつて無かったような響きを持って弾かれたことには異論がないようです。彼が楽曲に対して、何か新しい境地を切り開こうとしていることが、彼を聞き続けてきたファンとしては感じられた演奏会であったようで、やはり、私としても、これは是非、じかに聴いてみたかったなという思いを新たにしました。

また、投稿のひとつには、『聴衆の心に訴えかける演奏会ではあったが、伝統的ヴィルトゥオーゾと呼ばれる人たちが選ぶような曲目のリサイタルではなかったので、観客の欲求に応えるものだったかどうか疑問』という主旨のことも書かれていました。

このヒューストン公演は、客入りが良くなかったのが残念だったそうですが、非常に集中力のある良い客層だったようなので、雰囲気としては悪くなかったようです。ポゴレリチがヒューストンで弾くということを知っていた人は、もしかしたら、ファンの中にもあまり多くなかったかもしれません(私にような偏執狂的作業をする人間は別)。

ですが一説にはポゴレリチのギャラは1ステージ最低でも25000ドルと言われているのだそうで、ということは、日本円にして300万円くらいの値段になることは普通にあると想像されます。プラス、記事にもありましたとおりハンブルク・スタインウェイのD(いちばん大きいヤツです)でしか弾かないのでそれのレンタル料、会場使用料、渡航費滞在費、などを合わせたと考えると、チケットを売ることに失敗した場合、招聘側の負担はとんでもないことになりそうです。ちなみにバブルの頃、日本の某事務所に私が訊ねたときは、彼の場合は1ステージ1千万円、という回答だったことがありました(激爆爆)。

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October 17, 2004

批評家チャールズ・ウォード氏

ポゴレリチのヒューストン公演評を書いた批評家チャールズ・ウォード氏のプロフィールが、ヒューストン・クロニクルのサイトに出ていました。

MEET THE CRITIC

75年から、この新聞で音楽評論を書いていて、クラシック音楽全般の批評を手がけているそうです。その他、ダンス評や旅行記なども。テキサス大学で音楽理論の博士号、ヒューストン大でMBA取得という経歴です。また彼自身、教会のクワイヤで歌う活動もしているとのことです。

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October 16, 2004

ヒューストン公演記事UP

14日付のヒューストン・クロニクルの批評概要を、下記にUPしました。

http://www.geocities.jp/rc1981rc/foreignarticles.htm

今朝とりあえず打ったので、訳文としては全然なってませんが(^^ゞ、だいたい、このような内容だった、ということでご勘弁下さい~~。あとでまた手を入れたいと思っています。

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October 15, 2004

ヒューストン公演速報!

ヒューストンの新聞『ヒューストン・クロニクル』にリサイタル評が出ました!

Eccentric recital forceful, incoherent

(↑ブラウザの状況によっては、ヒューストン・クロニクルに会員登録をしないと読めないかもしれません)

彼らしい、良くも悪くも大変ユニークな演奏会だった模様です。
演奏したのはベートーヴェン、ラフマニノフ、スクリャービン、リスト、アンコールにバラキレフということです。

のちほど、詳細をUPしたいと思います。

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演奏会は、予定通り(多分)

13日のヒューストン公演がどのようなものであったか、まだ情報がないのでよくわかりませんが、どこを見ても中止になったという話は書いていないので(爆)、アメリカ公演は予定通り始まったのだろうと思います。昨日14日付のロサンゼルス・タイムズにも、このあとの27日アーヴァインでのリサイタル予定が掲載されていました。

その文面というのが、

Pianist Igor Pogorelich will perform selections from Beethoven, Sibelius and Rachmaninoff at 8 p.m. Oct. 27 at the Barclay Theatre, 4242 Campus Drive, Irvine. Tickets are $60 to $100. Information: (949) 854-4646

・・・・・ちょっと待って。誰ですか、それは(^_^;)。

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October 13, 2004

Houston Chronicleの記事

本日13日の公演地であるヒューストンの地元新聞によると、ポゴレリチの演奏会は予定通り行われる模様です(O_O)。と言っても本当に弾くのかどうか、直前まで信用できない彼のこと、まだまだ私は半信半疑です。このスリルは彼の尊敬するミケランジェリによく似ているのではないだろうか。もちょっと別のところを見習って欲しかった。

Houston Chronicle

演奏曲目はBeethoven, Rachmaninoff and Sibelius とあるので、リストの超絶技巧は弾かないほうのプログラムですね。

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October 11, 2004

SFPのトップページ

San Francisco Performancesのトップページの写真のひとつが、ポゴレリチになっています。ここでの公演予定は10月24日です。

本当にあと数日でヒューストン公演ですね。予定通りならば、そこから約1ヶ月のアメリカ公演が始まります。彼はもうアメリカに渡ったのでしょうか。

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October 09, 2004

2005年ドイツ公演

2005年4月と7月に予定されているドイツ公演ですが、ドイツのエージェントのHPを見たら、当初の発表より公演回数が増えていました。また、全体を通して公演地も微妙も変更されているようです。最近になって付け加えられた公演日は、

16. April 2005(4月16日) Heidelberg, Stadthalle
15. Juli 2005(7月15日) Ludwigsburger Schlossfestpiele

のふたつです。7月のほうは、これにより、14~17日の四日連続の公演になりましたが、体力的に今、そのようなスケジュールは負担にならないのかしら。彼がそれだけ回復していて、精力的に動けるようになったということなら、これ以上喜ばしいことはありませんが、しかし来日公演を積極的にしていた頃でも、四日連続というのはそんなに多くなかったような・・・(^^ゞ?

プログラムは4月も7月もChopin, Skrjabin, Rachmaninowとなっていいますが、曲目等はまだ書かれていません。

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October 08, 2004

カウントダウン!

日付変更線のあっちとこっち、の差はありますが、とにかくあと一週間ほどでアメリカ公演が始まります。ドタキャンの報を聞くことになりはしないかと、毎日心配なのですが、とりあえず、どこの主催者もなんら、変更の発表はしていません。

10月31日午後4時公演のジョージ・メイスン大学のサイトが、しばらく閲覧できなくなっていたのですが、今朝見たら、改めてポゴレリチの公演詳細ページがUPされていました。ここも、演奏会の前にディスカッションみたいなものがあるようです。

http://www.gmu.edu/cfa/calendar/eventlisting.php?id=188

ここのプログラムは、
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 二短調作品31-2(テンペスト)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ ホ短調作品90
ベートーヴェン:ロンド・ア・カプリチオ ト短調作品129
シベリウス:悲しきワルツ 作品44-2
ラフマニノフ:楽興の時 作品16

だということです。

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October 02, 2004

10月13日ヒューストン公演詳細

アメリカ公演の初日となる10月13日は、かなり以前からSPA(Society for the Performing Arts)主催のリサイタルとなることがわかっていましたが、ウェブ上ではその詳細がなかなか見つかりませんでした。それを今日、ようやく見つけました(^_^;)。

http://www.spahouston.org/home/music.cfm

文面から察するに、プログラムは
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ嬰ヘ長調作品78
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタハ短調作品111
ラフマニノフ:楽興の時作品16-1
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番嬰ト短調作品19
リスト:超絶技巧練習曲集より
 変ロ長調『鬼火』・ハ短調『狩り』・ヘ短調

のほうが演奏されるようです。
もしかするとアメリカ公演のリサイタル・プログラムはこれひとつかもしれません。

会場はテキサス州ヒューストンのルイジアナ・ストリート615ジョーンズ・ホール、開演は夜8時とのことです。

・・・あと十日あまりですよね(O_O)

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