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January 2006

January 22, 2006

BBCが81年のライブを放送

某氏からのメールによる情報です。来る2月5日、イギリスBBCのRadio3で、ポゴレリチの、かなり昔のライブ演奏が一曲だけですが放送されます(素晴らしい情報、本当にありがとうございました)。

BBC Radio3 05 February 2006 Playlist

これの5:45のところに、
05:45 AM
Chopin, Frédéric (1810-1849)
Etude in F major (Op.10 No.8)
Ivo Pogorelich (piano) [recorded in Lisinski Concert Hall, Zagreb on 26th January 1981]

とありますので、81年1月26日、ザグレブのリジンスキ・コンサート・ホールで録られたもので、曲はショパンの練習曲作品10-8。コンクールで弾いていた、へ長調のスケールがペダルなしで展開する例の曲ですね。

ポゴレリチは八十年代前半までは、自分のライブ録音がラジオで放送されることを許していたので、当時は、こうして、イギリス国内の演奏会のみならず、ユーゴやドイツ、果ては日本でのリサイタルなども、BBCで放送されていたようです。

なお、Radio3を聞くにはReal Playerをダウンロードすることが必要だと思います(Windows Media Playerだけでは駄目かも?←詳しくないのですみません)。

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January 19, 2006

新譜扱いで再発売

1月13日に、ポゴレリチのCDが5枚、ユニバーサル・クラシックスより新譜扱いで発売されました。いずれも過去に出たことのあるものばかりで、ジャケットやカップリング等の内容的な変更はありません。

アーティスト別新譜:イーヴォ・ポゴレリチ(ユニバーサル・クラシックス)

帯部分だけが旧盤と異なり、「ユニバーサル・スタンダード・コレクション」の文字が入り、ライナーノーツからの抜粋の解説文章が一部、印刷されています。各1600円です。

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MUSICA NOVA 2月号

フー・ツォン関連で大変お世話になっている、ライターの森岡 葉様から情報を頂きました。

ムジカノーヴァ2月号に、写真家の木下晃氏の「ピアニストを魅る!」というページがあり、そこにポゴレリチが取り上げられているそうです。私はまだ見ていませんが、発売の早い地域でしたらもうご覧になれると思います。

また、この号から森岡様ご自身の連載も始まっています。拝見するのが楽しみです。森岡様、本当にありがとうございました!

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January 08, 2006

2006年演奏会予定

現在までのところで判明している、ポゴレリチの2006年演奏会スケジュールを載せておきます(後ほど、細かい修正を加えてサイトのほうにも載せたいと思います)。情報についてはJohnClark様に多大なご尽力を頂きました。本当にありがとうございました<(_ _)>。

2006年2月 トルコ公演
2月23日20:00 イスタンブール

2006年3月 イタリア公演
3月21日21:00 Teatro Toniolo
3月24日 Teatro Manzoni
3月28日21:00 Teatro delle Muse

2006年4月~5月 ドイツ公演
4月27日 Homburg
5月2日  Hamburg
5月4日  Rogensburg
5月7日 Dusseldorf, Schumannfest

2006年5月 オランダ公演
5月18日 Rotterdam

2006年夏 ギリシア公演
6月27日から9月15日までの間、パトラスで開催される音楽祭があり、そのうちの一日でリサイタルを行う予定。

2006年11月 アメリカ公演
11月21日 Irvine, California


2006年は「シューマン・イヤー」ということで、ドイツではシューマンにちなんだ音楽祭やイベントが催されるようで、ポゴレリチも5月7日はデュッセルドルフでのシューマン・フェストに出演します。ここに照準を合わせているためか、このシーズンの彼のプログラムは早くから「シューマン、リスト」と発表されており、今回あちこちに掲載されている予定曲目を見ても、だいたい、「シューマン『交響的練習曲 遺作変奏付き』」「リスト『ロ短調ソナタ』」となっているようです(大曲ではあるけれど、この二曲だけ・・・・?と一瞬思い、いや、今の彼のテンポだとこれだけでも双方一時間ずつだな、と思い直しました・逃)。

ギリシア公演は音楽祭の期間中のいつ、リサイタルを行うのか、まだはっきりしていません。また、アメリカはわざわざ行って一回公演、とはちょっと考えにくいので(絶対あり得ないということもないですが(^_^;))、ほかにも出て来るのではないかと思います。

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January 07, 2006

イタリア公演

2006年のポゴレリチの演奏会スケジュールが次々と発表になり、年頭から、2006年はなかなか期待できそうな雰囲気です。JohnClark様からもたくさんの情報をご提供いただきましたので(いつもありがとうございます)、後日2006年演奏会スケジュールはまとめてアップしたいと思っています。

とりあえず、本日は3月のイタリア公演の記事へのリンクを貼っておきます。
トニオロ劇場 3月21日21時開演 イーヴォ ポゴレリチ(プログラム未定)

価格は『平土間席:通常料金30,00ユーロ・割引料金25,00ユーロ  ガレリア席:通常料金25,00ユーロ・割引料金20,00ユーロ  若者(30才未満)10,00ユーロ』となっています。

イタリア語から日本語への訳には某友人の手を煩わせてしまいました(ありがとうございました~)。彼女はこの記事を見ながら、「一週間前に突然コンサートの日にちを簡単に変えてしまったり、前日まで出演者が分からなかったりする国柄です。その辺のところをわきまえて読むと面白いと思います。でも30歳未満は破格に安いですね。日本もこうあるべきでしょう。(このシリーズの)12回全部聴いても1万円行かないぐらいですもの」とコメントしていました。

マンツォーニ劇場 3月24日
デレ・ミューゼ劇場 3月28日21時開演
これらはいずれもプログラムが出ていて、『Robert Schumann - Studi Sinfonici  Franz Liszt - Sonata in si minore』となっています。シューマンの交響的練習曲とリストのロ短調ソナタ、ということのようです。

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January 06, 2006

台湾公演関連記事

JohnClark様が御案内下さいました台湾公演ポスター(ありがとうございました<(_ _)>)の、元URLには、昨年10月の台北公演に関する記事が出ていました。

波哥雷里奇與NSO的普羅高菲夫

内容は、ポゴレリチの経歴の紹介や演奏の傾向についての解説になっているようですが、いつものように自動翻訳を使ってみましたら、これがまた大笑いでした。

『波哥雷リッチーのこの伝奇性の飛躍の過程、因数の昨年のは妻を失ってあわただしくぷつっとただ変わって、波哥雷リッチーは突然国際音楽界から姿をひそめて、謎が全部扼腕することを笑う。数年来に冬眠して、波哥雷リッチーは再びもう1度出て、直してとその年貴族の気質のひらひらするイメージを満たして、力の破裂するはげ頭の造型と観衆で顔を合わせて、しばしば経験して死に顔の許可する愛情の苦しみを生んで、入浴して怒って再び生む波哥雷リッチー、・・・』

読めば読むほど、ポゴレリチが、何か、凄くヘンなヒト、というイメージになって行くのですが、それはこの自動翻訳のなせるワザなのか、それとも・・・・(逃)。

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January 04, 2006

クロアチアの『アイドル』

JohnClark様より情報を頂きましたので掲載します(いつもありがとうございます<(_ _)>)。MPOのBlogに、ポゴレリチの、昨年9~10月のクアラルンプール公演の模様が出ています。

Croatian Idol
MPO - Ivo Pogorelich performs Prokofiev's Piano Concerto No.3 in C

前者は、クアラルンプールでのリサイタルについての記事で、フランツ・リストが史上最初のクラシック音楽におけるアイドルであった、という話から、イーヴォ・ポゴレリチは現代のクロアチアのアイドルであるという紹介が書かれています。

英語での「アイドル(idol)」は、必ずしも、日本語で言うような、十代の子たちの支持を得るテレビタレントなどのことではなく、もっと広い範囲での「崇拝の対象となるもの」というような意味合いです。

リストとの外見的諸条件の共通点から、ポゴレリチが実はベートーヴェン=リスト系のピアニストであるという話につながり、リサイタルの模様が一曲ずつ、記録されています。賛否の分かれる解釈であることや、彼の目覚ましいピアニズムについての記述などです。

後者の記事は、クアラルンプールでのマレーシア・フィルとの協奏曲の話題で、当日のデータ及び観客によるレビューが掲載されています(文中に出て来る「kewl」とはどういう意味でしょうか???)。ポゴレリチは風邪のため、かなり体調が悪かった様子ですが、個性的な演奏は相変わらずだったようです。

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January 03, 2006

夏にはギリシア公演

元日のChicago Tribuneの旅行関係記事によると、ポゴレリチはこの夏、ギリシャのパトラスで公演することになりそうです。

『Traveling (end of June to mid-September)

In recent years Patras has staged a two-month summer international festival of music and dance. In 2006, this annual festival will become part of a larger cycle devoted to the performing arts that sends audiences "traveling" from Patras and the Ionian countryside to Europe and the Americas.

Summer visitors to Patras will be entertained when Latin American guitarist Manuel Barrueco and Cuarteto Latinoamericano team up July 31. Later, Azerbaijani jazz pianist Aziza Mustafa Zadeh and piano virtuoso Ivo Pogorelich are slated to give concerts. Isabel Allende is supervising a "Trip to the End of the World," a multimedia tribute to freedom incorporating the voices of Pablo Neruda and Salvador Allende.』

詳しい日程や場所や曲目などはわかりませんが、6月下旬から二ヶ月に渡って例年、パトラスで行われている音楽や舞踊の国際フェスティバルがあり、その一環でポゴレリチは8月頃?演奏会を行うという話が出ているようです。

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January 01, 2006

Best wishes for Ivo

新しい年になりました。
こちらをご覧下さっている皆様にとって、今年も、素晴らしい一年でありますようにとお祈り申し上げます。
当サイトの主人公であるマエストロ・イーヴォ・ポゴレリチにとっても、2006年が更に実り多い一年でありますようにと、遠くアジアの一隅より念を送っております(^_^;)。

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