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March 2006

March 23, 2006

イタリア公演

現地時間の3月21日21時開演のヴェネツィア公演を皮切りに、ポゴレリチのイタリア・ツアーが始まりました。初日のヴェネツィアをお聴きになった方のお話によると、ポゴレリチが弾いたのは、

ショパン:『夜想曲』作品62-2
ショパン:『ピアノソナタ』第3番作品58
スクリャービン:『ピアノソナタ』第4番作品30
ラフマニノフ:『ピアノソナタ』第2番作品36

だったということで、当初発表されていたシューマンとリストの組み合わせではなかったそうです。
しかし、そのプログラムってどっかで・・・、というか、これって昨年秋の来日公演のときと全く同じですね(^_^;。レパートリーがなかなか広がらないのは若い頃からずっとそうですが、それにしても現在のポゴレリチは同じ曲目に随分と固執しているような印象です。

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March 18, 2006

『ピアニストガイド』

ピアニストガイド(吉澤ヴィルヘルム著・青弓社)を、先日、買いました。勿論、ポゴレリチのページがあったからですが、「ピアニストガイド」と銘打っているだけあって、その他に取り上げられている面々も実に幅広く、古今東西、老若男女、様々なピアニストが出ていました。

ポゴレリチは『ショパンコンクールの優勝を逃した人たち』というパートで取り上げられていて、内容的には、熱心なファンにとっては特別に目新しい記述は含まれていないスタンダードなものでしたが、単に衝撃的なデビューの逸話だけでなく、近年の、休養から復活に至る箇所にも言及されているのは嬉しく思いました。

このパートには、そのほか、フー・ツォン、ルイサダ、スルタノフらが掲載されていて、『私にとって重要な演奏家というのは、ショパンコンクールで落ちた人々・・・(^_^;?』と思ったりしました。

ほか、個人的な思い入れのある演奏家として、フランス・クリダやタマーシュ・ヴァシャーリ、アンネローゼ・シュミットなど、70年代に活躍したピアニストの名前が漏れなく出ていることには、本当に感激しました。幅広い知識に裏打ちされた、ピアニスト紹介の書として大変親切なものではないかと感じました。

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March 12, 2006

『ポゴレリチの神髄』3

JohnClark様からの情報ですが(ありがとうございます)、HMVでも、ポゴレリチの新CDが買えるようになっています。

イーヴォ・ポゴレリチ(p)~“The Genius of Pogorelich”

こちらのほうでは2006年04月30日 発売予定となっていて、本体1840円、キャンペーン税込価格で1,990円 だそうです。

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March 08, 2006

『ポゴレリチの神髄』2

タワレコから予約できるようになっていました。日本での発売日は2006年4月28日だそうです。オンラインセール価格で1,990円(税込)、通常価格は2,405円(税込)となっています。

The Genius of Pogorelich

(このURLで巧く表示されないようでしたら、トップページの上部の検索欄にpogorelichと入れて、Classicalを選択し、検索して下さい)

『2005年久々に日本に姿を見せてくれたポゴレリチ。彼のDG録音から代表的な作品を選りすぐった2枚組です。スリリングな演奏のスカルラッティやラヴェルをはじめ、2枚目にはショパンとチャイコフスキーの協奏曲が収録されています。
※ブックレットには雑誌の表紙や記事の写真がふんだんに使われています。』
とのことです。雑誌の表紙や記事の写真が収録されているのは、ブックレット本体のようですね。

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March 03, 2006

『ポゴレリチの神髄』

この三月にリリースされる予定だという、ポゴレリチのCD『The Genius of Pogorelich』の詳細が、グラモフォンのサイトにUPされていました。

The Genius of Pogorelich

中身は二枚組で、Brahms・ Chopin・ Ravel・ D. Scarlatti・ Schumann ・Tchaikovksyとあるので、すべて過去のCDから編集されたものだと思います。新しいファンの方にとってはポゴレリチの集大成ともいえるCDでしょうし、マニアにとってはジャケ買いとして価値のある企画ということになりそうです。

ジャケットに使われているのは80年代前半の写真だと思います。私から見るとこんなのは既に、うちの娘の赤ん坊の頃の写真みたいなもので(殴)、ひたすらに懐かしく愛おしい(蹴)のは間違いありませんが、現在私を夢中にさせているポゴレリチとは既にほとんど別人です。スキンヘッドで王様ファッションで出てきてくれないと、全然物足りなくてダメです(絞)。

『Special poster-collage of magazine covers and articles (instead of booklet!)』とあるので、ブックレットのかわりに、雑誌記事や表紙写真などをいろいろ集めて掲載したものがオマケとしてつくようです。内容によってはコレクターズ・アイテムとなるかもしれません。

それにしてもリリースの正確な日付が書かれていません。3月といったら今月じゃないかと思いますが、何日であるかが明確でないし、更に日本には入って来るのかどうかもわかりません。DVD発売のときみたいに、また予定は二転三転するのではと不安です。

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11月11日デンバー公演

3月1日付けのデンバー・ポストによると、ポゴレリチは11月11日、アメリカ・デンバーのニューマン・センターでリサイタルを行うようです。

Ivo Pogorelich, one of the most sought-after if controversial pianists in the world in the 1980s and early '90s but now largely forgotten, will present a recital on Nov. 11 as part of what could be labeled a comeback tour.

『80年から90年代初頭にかけてはひっぱりだこの演奏家だったが、昨今ではほとんど忘れられていたポゴレリチ』というふうな紹介の仕方で(^^ゞ、デンバーへは「カムバック・ツアー」となるそうです。

11月は、今わかっている範囲では21日にカリフォルニア州アーヴァインでの公演がある予定ですので、ほかにもアメリカ公演としていくつか演奏会が行われるのではないかと思います。

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