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January 19, 2007

マスタークラス詳細2

信天翁の熟睡の、ぽんず様が、非常に詳細な、ポゴレリチのマスタークラスの模様をUPして下さいました。ありがとうございました!

ポゴレリッチ、マスタークラス

素晴らしく読み応えのあるレポで、当日の様子を様々に想像しながら読ませて頂きました。ポゴレリチはモスクワ音楽院でディプロマを受けた自分の経歴に誇りを持っており、世界でも最も正統な音楽教育のひとつを基礎から叩き込まれた人間であるという意味のことを、以前、インタビューで発言していましたが、こうした学習者向けの彼の言葉を聞くと、そのことが実感できる気がします。

録音もしていなければ演奏会の場で弾いたこともない曲目を、多数、「例」としてポゴレリチが弾いてみせたことは、ファンとしては「是非聴きたかった!」と思う内容ですね。ひとつの曲を弾き方を変えていろいろと実演して見せた箇所にも興味をそそられました。

受講生の方々がまたいずれ劣らぬ見事な演奏者だったようで、その点も聴き応えのある素晴らしいマスタークラスであったことが、ぽんず様のレポから伝わって来ました。

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Comments

よしこ様、病み上がりですし、ポゴのコンサートは後から効いてくるので、無理は禁物と内緒にしておいたのに・・・(汗)
でも、この様に記事にしていただいてとても嬉しいです。ありがとうございます。

>世界でも最も正統な音楽教育の
>ひとつを基礎から叩き込まれた
やはりよしこ様だけの事はあります。そのお話を伺って彼の精密な教え方の由来が判りました。しかし恐るべしモスクワ音楽院!ですねえ。ほんと濃密な授業でした。
もう少しかかると思いますが、記事に出来なかった部分、メールでお知らせ致しますね。
これからお忙しいこととは思いますが、体に気をつけてお過ごし下さいませ。

Posted by: ぽんず | January 20, 2007 05:19 PM

ぽんず様、いろいろとご配慮下さいまして本当にありがとうございます。はい、ポゴレリチのコンサートが、時間差攻撃のようにあれからもだんだん効いてきて、今、困ってます(^_^;)。

ポゴレリチは(ほかの多くのピアニストもそうですが)モスクワ中央音楽学校で少年時代から学び、そのあと更にモスクワ音楽院に進学していますので、当時の音楽教育の中では確かに世界で最高水準の訓練を受けたと言えると思います。

前に読んだ記事では、モスクワ音楽院の学生は、自分が学部生のときに、音楽学校などの若い生徒たちを受け持って教えることも授業の一環として課されているということでした。教育実習の日常版みたいなものらしいです。

人に教えることで自分も学生として新たな視点から学ぶ、ということを、ポゴレリチも、ほかの学生さんたちも、恐らく若い頃から経験したのだろうと思います。

Posted by: 転妻よしこ | January 22, 2007 02:19 PM

作曲家の江村哲二先生のblogにマスタークラスに関する雑感が記載されています。

江村哲二の日々創造的認知過程 ポゴレリッチ
http://tetsujiemura.blogzine.jp/emutet/2007/01/post_7c4e.html

Posted by: JohnClark | January 25, 2007 06:05 AM

ありがとうございます!
当日の聴衆としてではなく、こういう観点からご意見を書いて下さっているblogも興味深いですね。

今回の来日公演に関しては、複数回の公演があったせいか、前回とは比較にならないほどたくさんの方が、それぞれのblogにレポや感想などをUPして下さっていました。のちほど、可能な限りご紹介したいと思っています。

Posted by: 転妻よしこ | January 31, 2007 02:16 PM

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