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December 2017

December 18, 2017

ベオグラード公演 第一夜

今回のベオグラード公演は、12月16日がショパンのピアノ協奏曲第2番、オケはセルビア放送交響楽団、指揮はボヤン・スージッチ。続いて12月18日がリサイタルで、プログラムは10月20日の東京公演と同様のものが予定されています。

以下は16日の協奏曲の様子を伝えるセルビア語の記事です。ベオグラード本社の新聞 Vecernje Novosti。
Иво Погорелић омађијао и публику и музичаре (ФОТО)

待ち焦がれた、伝説のポゴレリチの帰還とあって、ベオグラードの聴衆の熱気は大変なもので、まさに歴史的な演奏会となったと記事は伝えています。

一方で、ウェブ上での反応を見ると、ユーゴ崩壊時にクロアチア国籍を選択し約30年間ベオグラードを訪れることのなかったポゴレリチに対し、一部には感情的な批判も出ています。もとはユーゴスラヴィアというひとつの国家でしたが、歴史的にみてもセルビアとクロアチアの両国の関係は常に良好であったとは言えず、ベオグラード生まれで現在クロアチア国籍のポゴレリチは、複雑な立場にいると思われます。

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28年ぶりのベオグラード公演

12月16日、ポゴレリチは28年ぶりに生まれ故郷のベオグラードで演奏会を行いました。ユーゴスラヴィア崩壊後、ポゴレリチがベオグラードで弾くのはこれが初めてでした。セルビア語の記事も多数、出ていますので、ご紹介して行きたいと思いますが、まずは最も写真の点数が多い、クロアチアのVecernji社の記事のリンクを貼っておきます。

Ivo Pogorelić: Nakon 28 godina u rodnom Beogradu

ここから、写真10点が見られます。伝説の女優ミレナ・ドラビッチが、ポゴレリチが弾くならば是非聴きたいと、夫の死後初めて公に姿を現したことなども報道されています。
https://www.vecernji.hr/galleries/gallery-282888/?page=1

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