書籍・雑誌・新聞記事

July 05, 2017

増補版:ピアニストが語る!

【増補版】ピアニストが語る!(アルファベータブックス)

2014年に、焦 元溥 著・森岡 葉 訳で初めて発売された『ピアニストが語る!』が、このほど新たに、2016年12月来日時のポゴレリチのインタビューを加えた増補版として刊行されます。前回お買い求めになれなかった方も、この機会にいかがでしょうか。ポゴ氏ファンにとっては、特に両バージョンの初版を所有しているとなれば、まさに将来のコレクターズ・アイテム(笑)!?

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May 25, 2016

「ショパン・コンクールを聴く」(舩倉武一)アルファベータ・ブックス

ショパン・コンクールを聴く(舩倉武一・著)(アルファベータ・ブックス)

1980年の第10回コンクールにおける、ポゴレリチ落選事件についてかなりの字数が費やされています。ファンの方は必見です。ポゴレリチの目覚ましい登場から、各予選での演奏の成果、落選の騒動、そして表彰式での逸話にいたるまでの時間軸に沿った貴重な記録を読むことができます。

とりわけ私は、当時のポーランド、ユーゴスラヴィア、ソ連、それぞれの社会的政治的背景に関する舩倉氏の着眼点に感銘を受けました。ポゴレリチは現在に至るまで、「あのコンクールは政治的なものであった・私は不当に落選させられた」と主張しつづけており、そのことの真偽は容易に判断できるものではありませんが、ポゴレリチがその認識に至った理由が、この本を読むことで私なりに想像でき、理解できました。

その他、コンクール各回の主な出来事について言及があり、歴代優勝者のその後や、敗者でありながら現在も活躍を続けるピアニストたちなど、コンクール出身者たちの活動についても幅広く網羅されています。国際コンクールについて考えたい読者や、ショパン作品の演奏史に関心のある方々にとっても、楽しめる内容ではないかと思います。著者独自の深い考察が伺われますが、同時に、文体・分量ともに「読みやすさ」にも細やかに配慮されていることを感じました。

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January 24, 2015

来日公演評

ポゴレリチの12月東京公演の評が、現在発売中の以下の雑誌に掲載されています。
・『音楽の友』2月号p.151(真嶋雄大氏。写真あり)
・『ショパン』2月号p.10(道下京子氏。写真あり。カラー)
・『MostlyClassic』3月号p.145(許光俊氏)

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January 22, 2015

London Calling

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イギリスの雑誌International Piano29号のカバーストーリーがポゴレリチです。2月24日のロンドン公演に先立ち、リサイタルプログラムについてポゴレリチが語っています。ロンドンでのリサイタルは15年ぶりですが、自分はロンドンから去った(=left)ことはないので、comebackしたわけでもない、単に再び登場(=appearance)しただけだ、と冒頭で発言しています。また、ポゴレリチは今も亡きケジュラッゼ女史の存在を背後に感じながら演奏をしており、演奏家としての彼がどこかの段階で自分のピアニズムを根底から変えなくてはならなくなることも生前の女史が予見していたそうで、事実はその通りになった、等々、非常に興味深い洞察が語られています。

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May 23, 2014

『ピアニストが語る!』(『遊藝黒白』翻訳版)予約開始

ピアニストが語る! 現代の世界的ピアニストたちとの対話 焦 元溥 (著), 森岡 葉 (翻訳)(amazon)
『ポゴレリチをはじめとする、14人の世界的ピアニにストへの 長時間にわたる、徹底したインタビュー。 音楽をめぐる商業主義とコンクールの弊害に憤り、 真の音楽家はどうあるべきかを真摯に語る、ピアニストたち。 ベートーヴェン、ショパン、シューマン、ラフマニノフなど、 それぞれが求める音楽の真髄とは? 台湾を拠点に世界各地に取材している音楽ジャーナリストの大著。登場する14人のピアニスト イーヴォ・ポゴレリチ、グウィニス・チェン、エリソ・ヴィルサラーゼ、ドミトリー・バシキーロフ、ナウム・シュタルクマン、オクサナ・ヤブロンスカヤ、ウラディーミル・クライネフ、エリザベート・レオンスカヤ、ミハイル・ルディ、ニコライ・ルガンスキー、ゲルハルト・オピッツ、ラルス・フォークト、レイフ・オヴェ・アンスネス、ピーター・ドノホー 音楽との出会い、ピアノ教師、ロシア・ピアニズム、伝統の継承、レパートリー、国際コンクールの内幕、亡命、共産主義と商業主義…… 世界的ピアニストたちが長時間インタビューに応じ、芸術、文化、政治、社会、家庭、人生について縦横に語る。』

2014/6/5発売予定です。焦 元溥氏の労作が、森岡 葉氏の翻訳により、ついに、日本でも発売されることになりました……!ポゴレリチ・ファンの方は必見です。これまで一度も活字になったことのない発言、及び貴重な資料が、多数、収録されています。

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May 14, 2014

『遊藝黒白』邦訳版、発売予定

焦元溥(Yuan Pu Chiao)著『遊藝黒白』の邦訳版(訳:森岡 葉)が、今月、アルファベータ社より発売される予定です。邦題は、『ピアニストが語る!』。

中川右介@NakagawaYusuke:『アルファベータの次の新刊は、ポゴレリチをはじめとする14人のピアニストへのインタビュー集。今月中に発売できるといいのだが。タイトルは、「ピアニストが語る!」。著者は台湾の若い音楽ジャーナリストだが、実に鋭く、深く、ピアノ音楽について、語り合っている。詳細は近日中に。』

昨年末に一旦、電子書籍として発売されることが決まっていましたが、紆余曲折あって延期され、このほど改めて紙の本として、アルファベータ社より刊行されることになりました。最終的に、最も良いかたちになったのではないかと、ファンとして嬉しく思っています。試訳が去年、森岡様のブログに掲載されていましたので読ませて頂きましたが、ポゴレリチに関して、かつて国内では例を見なかった質・量の素晴らしいインタビューが収録されていますので、発売が待ち遠しくてなりません。詳細がわかりましたら、また掲載いたします。

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June 19, 2012

2012年 来日公演評(雑誌)

ポゴレリチ来日公演評の掲載誌で確認済みのものは、以下の通りです。
音楽の友』7月号(9日東京:青澤隆明)
音楽現代』7月号(7日東京:上田弘子、11日六ヶ所村:新渡戸常憲)
ショパン』7月号(カラー半ページ、7日9日東京:濱田滋郎、写真:竹原伸治)。
モーストリー・クラシック』8月号 (モノクロ写真、9日東京:萩谷由喜子、写真:林 喜代種)

ほか、許光俊『最高に贅沢なクラシック』講談社現代新書に、六ヶ所村公演についての章があります。

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May 25, 2012

2012年 来日公演評(新聞)

これまで判明している範囲では、以下の新聞記事で、今回のポゴレリチの東京公演の評が読めます。雑誌記事関係で出るとすれば、来月発売の7月号あたりと思われます。

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朝日新聞夕刊(2012年5月15日)
『イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノリサイタル 絶望が支えるソナタの演奏』
(長木誠司 写真:竹原伸治)

日本経済新聞夕刊(2012年5月24日)
『イーヴォ・ポゴレリッチ リサイタル 尋常ではない緊張感』
(岡本 稔 写真:堀田力丸)

オン☆ステージ新聞(5月25日号/第1922号)
『イーヴォ・ポゴレリッチ ピアノリサイタル』
(三橋圭介)

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April 19, 2012

来日に向けて

いよいよ来日が目前となり、雑誌記事が二本、出ています。またKAJIMOTO音楽日記も更新されています。

音楽の友2012年5月号
[レポート]イーヴォ・ポゴレリッチ、ベルリン公演(城所孝吉)
http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/ongakunotomo/

音楽現代2012年5月号 →16日の記事でご案内したものです
「鬼才・奇才 来日するイーヴォ・ポゴレリッチ」特集
http://takumishop.jp/shop/item.cgi?itemid=1897

●鬼才ポゴレリッチ上陸前に!Vol.1―― 演奏時間と協奏曲(KAJIMOTO音楽日記)
http://www.kajimotomusic.com/news/2012/04/18/vol1-2.php

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April 16, 2012

音楽現代2012年5月号

音楽現代5月号
『「鬼才! 奇才! 来日するイーヴォ・ポゴレリッチの世界」毎回来日のたびに話題を騒然となるポゴレリッチが今年もまたやってくる!!』

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